ハワイ移住女性のリアルな実態にマツコも興味津々!? 大人気“ロミロミスクール”に潜入!

日本テレビ系で11月9日放送の「マツコ会議」(土曜午後11:00)では、放送200回を記念し、日本人の移住者が増加中というハワイから中継を行い、移住女性に大人気という“ロミロミスクール”に潜入する。

同番組は、話題となっているディープな場所と中継を結んだ会議を開き、総合演出のマツコ・デラックスが、その知られざる内容を深掘りするバラエティー。“ロミロミ”とは伝統的なハワイのマッサージのこと。番組スタッフは、ワイキキビーチ沿いでダイヤモンドヘッドが一望できるというホテルで“ロミロミ”の課外授業が行われているという情報を得て、訪れることに。ちなみに、こちらのスクールで人気が高い講座は、6カ月でハワイのマッサージ資格試験が受けられる在住者向けのマッサージライセンスコース。ハワイに移住して15年たつという講師の話によると、“ロミロミ”は効率よく収入を得ることができるのが魅力で、1時間で約6000円も稼げるという。それを受けマツコは「(ハワイは)家賃とかすごく高騰しちゃってて、逆にそれぐらい稼げないとまともに暮らしていけないぐらい物価高いよね? だから『そんなに稼げるんだ!』と思って楽園をイメージして簡単に行っちゃうと大変よ、お金関係は」と鋭い指摘をする。とはいえ、講師の話では、生徒に希望を持たせられるぐらいの収入は得ているらしいが…。

また、23歳の女性で、ハワイで留学中に日系アメリカ人でハワイ在住の学生と結婚したという生徒は、手に職がつけられる“ロミロミ”が魅力的だったので資格の取得を目指していると明かす。マツコは、その女性の美貌に「(将来的には)日本のテレビの取材とか受けて…5年後にはプール付きの家に住んでるわよ」「成功例です!」と予想する。さらに、日本でファッションセンターの店長として働いていたという女性は、当選確率0.61%というグリーンカード(アメリカ永住権)の抽選に見事当選し、念願のハワイ生活を満喫しているが、三つの仕事を掛けもってもギリギリの貧乏暮らしだと告白。大変な状況でも底知れぬ明るさを持つ彼女に、マツコは「(さっきの女性と)タイプは全然違うけどさ、こういう人もたまにテレビ出てるよね。海外で財を成した女としてね。世界ってスゴイわ!」と感動が隠せない。

ほかにも、バーベーキューで出会った男性と結婚した女性や、英語が得意ではないのに現地の人と結婚し、身ぶり手ぶりでコミュニケーションしている女性など、ハワイに移住した人たちのリアルな実態を届ける。

© 株式会社東京ニュース通信社