九州ラーメン党理事長 台風19号被災地で炊き出し 熊本県益城町で出発セレモニー

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出発セレモニーで気勢を上げる九州ラーメン党の濱田龍郎理事長(左端)=益城町

 台風19号の被災者の心と体を温めてもらおうと、熊本県益城町のNPO法人・九州ラーメン党の濱田龍郎理事長(75)が宮城や青森、福島など被災地で豚骨ラーメンの炊き出しをする。

 8日は同町古閑の同党店舗前で出発セレモニーがあり、支援者や店舗で働く障害者ら約30人が出席。濱田理事長は「被災者やボランティアに、温かいラーメンを食べてほっとしてもらいたい。熊本地震で受けた支援への感謝も伝わればうれしい」と話した。

 濱田理事長は14日、熊本を出発。16日に宮城県丸森町の避難所でラーメンを作り、300食を振る舞う。その後は現地のボランティアと調整しながら、青森県や福島県などの避難所を訪ねる計画。活動期間は12月中旬までの予定。(松冨浩之)

(2019年11月9日付 熊本日日新聞朝刊掲載)