【ブンデスリーガ】”デア・クラシカー”前に新監督人事で揺れるバイエルン… 暫定指揮官はゲームに集中「私には関係ない」

バイエルン・ミュンヘンのハンジ・フリック暫定指揮官は、監督人事に揺れる中”デア・クラシカー”に集中すると主張した。

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11月初めにニコ・コバチ監督を解任したバイエルンは、新監督探しに奔走。有力候補にビッグネームが名を連ねるなどピッチ外で慌ただしい動きを見せている。そんな中、週末にボルシア・ドルトムントとの”デア・クラシカー”が開催。暫定監督としてチームを指揮し、2試合目でいきなりビッグマッチを迎えたフリック氏だが、プレスカンファレンスで「ドルトムントはフィニッシュライン。試合位に集中している」と語った。

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「ビッグマッチに勝利してドルトムントの位置につけたい。それが私とスタッフを駆り立てていて、チームも準備ができている。他のすべてのことは私には関係のないことだし、このゲームを楽しむよ。夜は深く眠れてはいないけど、リラックス出来ているね」。

ゲームに集中を主張するフリック暫定監督

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