2年ぶり王座奪還狙う京都橘VS昨年準優勝の京都共栄 高校サッカー京都大会10日準決勝

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 サッカーの全国高校選手権京都大会準決勝2試合が10日、たけびしスタジアム京都(西京極陸上競技場)で行われる。第1試合(午前11時)は、全国高校総体(インターハイ)4強の京都橘と、昨年準優勝の京都共栄が対戦。第2試合(午後1時半)は、2連覇が懸かる東山と、21年ぶりの優勝を目指す洛北が戦う。

 多彩な攻撃で2年ぶりの王座奪還を狙う京都橘に対し、京都共栄は粘り強く守れるか。同カードだった昨年の準決勝は、京都共栄がPK戦を制している。
 京都橘は今季、新人大会とインターハイ府予選で2冠。MF高木ら技術のある選手がそろい、今大会も3試合で24ゴールと得点力が高い。ノーシードの京都共栄は4回戦と準々決勝でPK戦を制し、勝負強さを発揮。1年生で主将のブラジル人MFガブリエルが攻撃の起点となる。

 東山と洛北は、ともにハードワークを強みとするチーム。どちらが球際の競り合いで優位に立つかがポイントとなりそうだ。
 東山はここまで全3試合で無失点と、DF見上らが組織的な守備を見せる。攻撃はFW中山翔が中心で、FW藤枝ら1年生も主力に成長している。洛北は準々決勝で京産大付に競り勝ち、3年ぶりに準決勝に進出した。前線からの鋭いプレスでボールを奪い、FW山嵜、MF友守らが速攻を仕掛ける。