【ブンデスリーガ】今季初のダービーはバイエルンに軍配!レバンドフスキの11戦16発などでドルトムントに完勝!

ブンデスリーガ第11節が開催され、バイエルン・ミュンヘンとボルシア・ドルトムントによる“デア・クラシカー”が実現した。

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バイエルンの本拠地アリアンツ・アレーナで行われた今シーズン初の“デア・クラシカー”。DF陣に離脱者が続出しているバイエルンはセンターバックにハビ・マルティネスが出場、ドルトムントは最前線にマリオ・ゲッツェが起用された。ホームでのダービーでは強さを発揮しているバイエルンは、絶対的エースが大仕事を果たす。17分にバンジャマン・パバールがペナルティエリア右脇からクロスを送ると、ロベルト・レバンドフスキがヘディングシュートを放ち、開幕11戦16得点目でバイエルンが先制に成功する。

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リードして後半に入ったバイエルンは、47分にトーマス・ミュラーのお膳立てからセルジュ・ニャブリが追加点をゲット。さらに76分には再びミュラーのアシストからレバンドフスキがドッペルパック(1試合2得点)を達成し、試合を決定的なものにする。80分にはマッツ・フンメルスのオウンゴールも生まれ、4-0でバイエルンが完全勝利を成し遂げた。

レバンドフスキのドッペルパックなどでバイエルンが完勝

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