現地時間9日にラ・リーガ第13節が開催し、レアル・マドリードが乾貴士擁するエイバルとの一戦に臨んだ。
【ラ・リーガ】ドルトムントで輝きを放つハキミ レアルが早めのレンタルバックを検討か
首位バルセロナをすぐ後ろから追走するレアルは、ガレス・ベイルやハメス・ロドリゲスが欠場。乾が先発出場を果たしたエイバル戦ではルーカス・バスケスやフェデリコ・バルベルデがスタメンに名を連ねた。序盤から試合を優位に進めるレアルは17分、ゴール前の混戦から最後はカリム・ベンゼマがネットを揺らし、幸先よく先制点を奪取する。さらに畳み掛ける白い巨人は、エデン・アザールがペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。ミッドウィークのCLガラタサライ戦に続き、キッカーを担当したセルヒオ・ラモスが確実に沈めてリードを広げる。
【チャンピオンズリーグ】18歳ロドリゴのハットなどでレアルが6発大勝！4連勝のPSGはGS突破決定
点差がつきエイバルの足が鈍り出すと、今度はバスケスが倒されてPKをゲット。ペナルティスポットにボールを置いたベンゼマがドブレーテ（1試合2得点）を達成し、前半だけで3点差と試合を決定づける。余裕を持って臨んだ後半には、61分にバルベルデがミドルシュートを決めて勝負あり。4-0とレアルが敵地でエイバルを撃破した。
