「洋食器ノリタケ」スリランカ工場でティーパーティ!?【動画あり】 

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インド洋に浮かぶ島国、スリランカ。この国に約50年も前から進出しているのが名古屋の洋食器メーカー「ノリタケカンパニー」である。実に自社で作る洋食器の9割をスリランカ工場で生産している。

午前9時半。お昼にはまだ早いのに、従業員さんたちが持ち場を離れ一斉に移動を始めた。後をついて行くと、ヤシの木に囲まれた、開放感たっぷりのオープンテラスが出現!なぜか皆さん、ズラ~っと座っている。「何かの集会?パーティ?」と聞くと、「朝のティータイム」なのだという。

ノリタケのスリランカ工場では、ランチタイムとは別に1日2回、ティータイムがある。皆が飲んでいるのはスリランカ産の紅茶「セイロンティー」。毎回無料で1000人分以上を提供しているという。大量の紅茶をどうやって用意するのか?

工場の中に紅茶を作る「ティーセンター」があった。午前7時過ぎ、準備が始まる。茶葉を大きな綿のティーバッグで包むと、ぐつぐつ煮立った大鍋の中へ。じっくり煮出したら、今度は大量の砂糖と粉ミルクを溶かしたものを豪快に投入。南国の暑さもあって、現地では甘~くして飲むことが多いのだという。

作るのはミルクティーだけで毎朝160リットル。芳醇で甘~い香りが漂ってきた。

ティータイムは巨大工場で働くスリランカ人にとって、なくてはならない時間のようだ。さすが紅茶の輸出世界一の国である。   

                          【工場fan編集局】