川崎臨海部の魅力PR 写真と絵画のコンクール開催

昨年度の写真の部金賞

 写真と子どもたちの絵画で川崎港や京浜臨海部の魅力を伝える「川崎マリエン写真・児童絵画コンクール」(川崎港振興協会主催、神奈川新聞社など後援)が本年度も開かれることになり、主催者が作品を募集している。募集期間は来年1月31日(必着)まで。

 コンクールは9回目。建物や風景、人物など、臨海部の魅力を伝えるものであればテーマは自由。2019年1月以降に制作されたもので、絵画の部は画用紙の四つ切り以下サイズで、写真の部は四つ切り以下サイズの印画紙にプリントして応募する。データでの応募、画像加工写真、組み写真は不可。絵画の部は小学生以下、写真の部は年齢制限なしのアマチュアが対象で、1人3点まで応募できる。

 入賞作品は来年3月2日に同協会のホームページで発表する。入賞者にはそれぞれ賞金や副賞が贈られ、川崎マリエン(川崎区東扇島)に展示される。問い合わせは、同協会電話044(287)6009。

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