【ブンデスリーガ】バイエルン会長がコバチ監督解任の裏側を暴露「一部の選手が退任を望んでいた」

バイエルン・ミュンヘンのウリ・ヘーネス会長は、一部の選手がニコ・コバチ監督の解任を望んでいたと語った。

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バイエルンは先日、1-5で大敗したアイントラハト・フランクフルト戦後にニコ・コバチ監督の解任を発表。その後はハンジ・フリックが暫定指揮官を務め、週末のボルシア・ドルトムントとの“デア・クラシカー”では4-0で大勝を収めた。コバチ監督の解任について、主将マヌエル・ノイアーは前指揮官を擁護したものの、ドイツスポーツ番組『ZDF Sport Studio』で出演したヘーネス会長は、一部の選手が新政権を望んでいたとコメントしている。

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「チーム内にはコバチが去ることを望む流れが確かにあった。それは決断を下した理由の一つとなった。監督について数週間以内に会談が予定されているが、最初にフリック暫定監督について語られることは間違いない。彼はこの2試合で説得力のある勝利を収めた。彼を退任させて、数か月しか働けない人物を雇うかは分からないよ」。

コバチ監督の解任についてバイエルン会長が語る

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