奈良の柿検定 惜しまれながら最終回

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 奈良県の名産・柿についての知識を試す「奈良の柿検定」。柿を愛する人びとに人気のご当地検定でしたが、節目の10回となる今年、惜しまれつつ最後の開催を迎えました。

 奈良の柿検定は、歴史や栽培、加工などさまざまな分野から50問の問題が出されます。これまでに延べ1000人近くが受験しましたが、80点以上を取った合格者の割合はわずか5.7パーセントと、県内屈指の難易度で知られてきました。

最終回となる今回は合否の判定は行われませんが、問題の難しさは例年通り。最後の参加者となった93人は、柿にまつわる知識の深さを問う問題に頭をひねりながら取り組んでいました。

「難しいです、来年以降も受けたかったです。」
「いや~難しいですね…品種が多いということと外国にもたくさん出ていっているということが分かったので、日本の自慢できる果物なのかなと、大事にしていかなと思いました。」

 表彰式では、得点上位の3人に記念のメダルが手渡され、柿を愛する人たちに惜しまれながら、奈良の柿検定は幕を下ろしました。

上平会長
「10回まで続いて、1000人以上の人に参加もしていただきましたし、専門分野の問題もかなり入っていますので、かなり深い専門的なところまで知っていただけたと思います。これからも何らかの形で、柿の魅力を発信していこうと考えています。」