“大人の男の趣味あそび”で今後やってみたいことは？「ザ・純烈ショー！」シーズン2インタビュー【後編】

“大人の男の趣味あそび”で今後やってみたいことは？「ザ・純烈ショー！」シーズン2インタビュー【後編】

ムード歌謡コーラスグループ・純烈の冠番組「ザ・純烈ショー！」。同番組待望のシーズン2が、11月からMONDO TVでスタートします。多忙な現在も初心を忘れず、健康センターライブを続けて老若男女を熱狂させている“スーパー銭湯アイドル”の4人。競馬・釣り・パチンコ・スロットなど、メンバーおのおのが「大人の男の趣味あそび」を楽しむ同番組ですが、純烈（酒井一圭、後上翔太、白川裕二郎、小田井涼平）の皆さんには【前編】に引き続き、今後やってみたいロケなどについて聞きました。

──「大人の男の趣味あそび」を楽しむシーズン2ですが、2巡目以降それぞれやってみたいことはありますか？

酒井「個人的に婚活サークルに潜入してみたいですね。僕は既婚者で子どもも4人いますけど、結婚したい男女はどんなことを考えているのか、自分の知らない世界をのぞいてみたいです」

後上「プロ野球とB.LEAGUE（国内男子プロバスケットボールリーグ）を観戦するのが好きなんですけど、残念ながらB.LEAGUEはまだ生で見たことがないんです。なので生で見て、願わくば番組にかこつけて選手とお話できたらうれしいです。来年はオリンピックも開催されますし、これからどんどん盛り上がっていくと思うので、純烈ファンのマダムにもB.LEAGUE、ちょっと見てみようかと思っていただけるきっかけになるといいなと思います」

白川「僕は大掛かりな話ですけど、家を作ってみたいです」

酒井「30分番組や！(笑)」

白川「日本家屋によくある砂壁とかけい藻土の壁を触っていると、落ち着くんですよね。DIYが好きなので、家の土台作りや板張り、断熱材をどうやって入れていくのかとか実際にこの手で試してみたいんです」

小田井「この番組のロケの合間にスタッフさんとも話したんですけど、モノの構造とかメカニズムに興味があるので、実際にパチンコ玉とかスロットの筐体を作っている工場に行ってみたいです。もう一つは日本全国のお祭りに参加したい。僕、徳島の阿波踊りに3年続けて行ったこともあるくらいお祭り好きなんですけど、せっかく純烈で全国を旅していても、その時期に行かないと参加できないじゃないですか？ 中でも十日戎の「福男」（毎年1月10日の十日えびすに兵庫県西宮市・西宮神社で執行される「十日戎開門神事福男選び」）に参加したいなって毎年思うんです。一番福にならなくても構わないから、あの場にいたいなって」

──皆さんの夢がかなうことを番組共々応援しています！ 長年の夢をかなえて「紅白歌合戦」に初出場を果たして、今年はさらに活動の幅を広げた1年でしたが、来年に向けてどんなことを考えていますか？

酒井「そうですね。ただ、活動の幅が広がる一方、僕らはこれまで出演させていただいた関東近郊の健康センターでの公演数が減ってるんです。そのため、座席数の関係でプラチナチケットみたいになっちゃって。おばあちゃんたちがなかなか見づらい状況が生じていること、その辺をやっぱり急成長の中で、この課題は来年何とかしていかなきゃいけないなとも思っているんです。どんなに忙しくなろうとも僕らの基盤は健康センターですから」

後上「『スーパー銭湯アイドル』としてメディアに取り上げていただいたり、昨年の『紅白歌合戦』でも銭湯の風景をバックにお客さんたちと一緒に出演させていただいた純烈なので、そのタグを自分から投げ捨てたり邪険にするようなことは絶対したくないんです」

白川「いろんな場所に行きたくても行けない方、健康センターでしか会えないお客さんもいらっしゃいますから。僕たちにとって健康センターは故郷なので、これからも変わらず故郷のおじいちゃん、おばあちゃんに会いに行きたいなと思っています」

小田井「うれしいことに、まだ行ったことのない地方の健康センターからお声を掛けていただいているんですよね。しかもステージがない施設でも、純烈が来てくれるんだったら用意しますとまで言っていただけて。なので、あとはスケジュールと僕たちの体力の問題になってくるんでしょうけれども、できる限りそういう声にお応えしていきたいですね。やっぱり地方の盛り上がりはすごいですから。初めての場所とは思えないくらいどこも盛り上がってくれるので、『ザ・純烈ショー』をご覧になってくださる方々は、ぜひとも楽しみにしていただきたいなと思います」