日南市の南郷漁協(江藤久義組合長)の近海カツオ一本釣り船12隻は、環境に配慮した持続的な漁業であることにお墨付きを与える海洋管理協議会(MSC、本部・英国)の認証取得を目指している。不漁が続く近海カツオ一本釣り漁業だが、資源に優しい点でほかの漁業と差別化。同認証は欧米などで浸透しており、将来的な輸出も視野に入れる。取得すれば、同漁業では日本初という。
カツオ一本釣り国際認証へ 「環境に優しい」取得狙う
- Published
- 2019/11/12 10:00 (JST)
日南市の南郷漁協(江藤久義組合長)の近海カツオ一本釣り船12隻は、環境に配慮した持続的な漁業であることにお墨付きを与える海洋管理協議会(MSC、本部・英国)の認証取得を目指している。不漁が続く近海カツオ一本釣り漁業だが、資源に優しい点でほかの漁業と差別化。同認証は欧米などで浸透しており、将来的な輸出も視野に入れる。取得すれば、同漁業では日本初という。
© 株式会社宮崎日日新聞社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら