Apple Watchの転落検知機能、トーク番組中に誤作動するハプニング発生

Apple Watchの転落検知機能といえば、主にお年寄りが滑ってコケたりしたときにそれを自動検知し、本人からの応答が得られない際には救急などに緊急コールをできる機能のこと。この機能が、今までに何人もの命を救ってきたことはこれまでお伝えしてきた通りです。

しかし最近、アメリカのトーク番組の放送中に、観客のApple Watchの転落検知機能が誤って作動してしまうというハプニングが起きました。

番組は司会が観客一人一人のところを周り、問題を出しては観客が答えるという形式。ある女性が問題に正解して席に座った直後に、Apple Watchが転落検知機能を作動させ、会場は一時ざわつく事態に。

女性はコケたりしたわけではないため、なぜ機能が作動したのか明らかではありませんが、司会の前で緊張し心拍数が上がる中、急に座ったという挙動をもしかしたらApple Watchが検知したということなのかもしれません。

転落検知機能が作動する様子は、動画の5分39秒当たりから再生すると確認できます。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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