フェデラーの引退プランを覆す3つの条件?

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「ATP500 バーゼル」でのフェデラー

ロジャー・フェデラー(スイス)はある3つの事態が起こらない限り、来年引退する意向ではないかと予想されていると、英Express紙が報じた。

現在38歳のフェデラーは、一般的には選手生命のピークを越えている年齢にも関わらず大きな大会で好成績を残し続けているが、元男子ダブルス世界ランキング1位のマーク・ノウルズ(バハマ)はフェデラーが40歳になってもATPツアーに参戦しているとは考えにくいと言う。

しかしフェデラーは、ジミー・コナーズ(アメリカ)の持つATPツアー最多優勝109回という記録にあと6勝で追いつくところまできている。もし来年、フェデラーがこの記録を破るのにあと数タイトルというところまで到達したならば、引退のタイミングも変わるだろう。ノウルズは「おそらく来年がフェデラーにとって最後の年になるのではないか」と米テニスメディアのTennis Channelに語った。その上で「例えば彼があと3、4タイトル獲得して107回になったら、記録のために次の年も挑戦せざるを得なくなるだろう」としている。

また、フェデラーがグランドスラムのタイトル獲得数を伸ばしたら、状況が変わるとも考えているようだ。「もしフェデラーがあと1つか2つグランドスラムタイトルを獲得したら、引退へのシナリオが変わるかもしれない。東京でのオリンピックがあるので変わらないかもしれないが、1つのきっかけですべてが変わることもあり得る」

一方で、元世界4位のジェームズ・ブレイク(アメリカ)は「フェデラーはキャリアを通して大きな怪我もなく過ごしてきた。もし現時点で大きな怪我を1つでもしたら、それが命取りになる可能性は大いにある」と、フェデラーが予期せぬキャリアの終わりを迎える可能性を指摘する。

フェデラー自身は、今のところ引退に関しては否定的だ。先日も、できる限り現役を続けるつもりであることを明言している。「最多タイトル獲得数記録を急いで追い越そうとは考えていない。一番大切なことは健康と家族。その2つ以上に大切なことはないんだ。ランキングもタイトル数も一番大切なことではない。もちろん、そんなすごい記録に到達できれば嬉しいよ。また1歩近づいたしね。でも、ただ記録のために現役でいる期間を伸ばしたりはしないよ」

※写真は「ATP500 バーゼル」でのフェデラー
(Photo by Harold Cunningham/Getty Images)

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