地域資源を活用して人を呼ぶ仕組みをつくる!
人口約5,800人で高齢化率約36%という、小さな過疎地域の由良町。一次産業が基幹産業ですが、高齢化と担い手不足といった課題を抱えています。
しかし、当町には「白崎海岸」など豊かな自然と「金山寺みそ」伝来の寺「興国寺」をはじめとする歴史文化、「ゆら早生みかん」「衣奈わかめ」などの特産品に恵まれています。
このような地域資源を活用し、関係する「ヒト」が主人公となり、「地域」が舞台となるシナリオづくり、情報発信、さらには観光客との交流といった、観光地域づくりを推進するため、地域の方々とともに様々な活動に取り組んでいただきます。
美味しいさかなが採れる町。自然のリズムで生活ができる
一次産業の活性化が喫緊の課題であることから、地域の農業者や漁業者の方々との交流が深まります。
もちろん、新鮮でおいしい農産物や魚介類を夕飯のおかずに。なんてことも。
日の出とともに活動をはじめ、日の入りとともに活動を終える。その中には、田舎ならではの、どこか「自然」な生活のリズムが存在します。
自治体などの支援制度について
(1)由良町の非常勤職員として、町長が委嘱します。
(2)住居は、町が借り上げる物件を貸与します。
(3)健康保険、厚生年金、雇用保険等の社会保険に加入します。
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