富士ゼロックス、「Smart Workstream」に文書プレビュー機能を追加

©株式会社BCN

富士ゼロックス(玉井光一社長)は、2018年11月に提供を開始した文書管理クラウドサービス「Smart Workstream」の機能を強化し、セキュアな文書共有を実現する文書プレビュー機能を追加した。Smart Workstreamは18年11月のサービス開始から20年度までに200契約を目指す。

Smart Workstream

Smart Workstreamは、富士ゼロックスのドキュメント技術とソリューション提供の実績をベースにした文書管理クラウドサービス。業務で発生する文書を必要な業務プロセスと紐づけて可視化することで、業務ごとに必要なプロセスを整流化し、業務を効率化する。さらに、組織の内外で必要なセキュリティ要件に対応し、統合的な文書管理環境を実現する。

今回、新たに提供する文書プレビュー機能は、ユーザーのアクセス権に応じて文書閲覧時に印刷やダウンロード保存などの操作を禁止する機能や、閲覧者に対し「取扱注意」「印刷禁止」などを警告するスタンプ機能を実装する。また、企業間の文書共有時にセキュリティを担保するために、従来は文書を共有する双方のクライアントPCに専用のアプリケーションのインストールなどが必要だったが、Smart Workstreamでは、特別なインストールや設定作業が必要なく、普段使うブラウザーからアクセスするだけで安全な文書共有ができる。これにより、ビジネスパートナーや委託先など外部企業を含めたサプライチェーンでのセキュアな情報共有環境を容易に構築できる。

このほか、日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)の「電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証制度」による製品認証を取得。Smart Workstreamを利用すると、電子帳簿保存法の要件を満たしているかチェックする必要がなくなり、税務署への申請書類の記載事項や添付書類の一部省略が可能となる。これにより、経理や会計処理に係る業務の負担を軽減できる。