首相、米軍制服組トップと会談

中国海洋進出に強い反対

©一般社団法人共同通信社

米軍のミリー統合参謀本部議長(左)と握手を交わす安倍首相=12日午前、首相官邸

 安倍晋三首相は12日午前、米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長と官邸で会談した。北朝鮮による相次ぐ弾道ミサイル発射に対し、自衛隊と米軍が緊密に協力して対応する方針を確認した。中国による東シナ海と南シナ海への進出に関し、深刻な懸念と強い反対を申し合わせた。

 首相は「日米同盟の抑止力を強化し、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けて協力したい」と呼び掛けた。ミリー氏は「日本と共通の課題に対応したい」と応じた。

 韓国が8月に破棄を決め、有効期限が今月下旬に迫る日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA=ジーソミア)についても協議した。