<高校サッカー>昌平と西武台、決勝へ 昌平、初4強の聖望学園を下す 西武台も国際学院に勝利

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昌平―聖望学園 後半3分、昌平・紫藤(右)がミドルシュートを決めて追加点

 (全国高校サッカー埼玉大会 第6日、10日・NACK5スタジアム大宮)=埼玉新聞社など後援

 準決勝を行い、西武台と昌平がそれぞれ勝って17日の決勝(14時5分・埼玉スタジアム)に進んだ。決勝進出は西武台が4年ぶり6度目、昌平が3年連続4度目。両校が選手権予選の決勝で顔を合わせるのは初。

 高校総体県予選王者の西武台は、国際学院を2―1で退けた。前半6分、村田智が放ったシュートのこぼれ球に飛び込んだ寺川が左足で先制ゴール。後半18分には寺川の左CKに村田智が頭で合わせて追加点を奪い、反撃を1点に封じた。

 今季の県S1リーグで4連覇を達成している昌平は、初4強の聖望学園を2―0で下した。前半30分に鎌田の右クロスを受けた紫藤が小見とのパス交換から右足シュートで先制。後半3分にも紫藤がミドルシュートを決めてリードを広げた。

■昌平、反撃振り切る

 好機を確実に得点につなげた昌平が、聖望学園の反撃を振り切った。

 昌平は攻撃にリズムが生まれだした前半30分、鎌田の低い右クロスから混戦になり、紫藤が右足で蹴り込み先制。後半3分にはこぼれを拾った紫藤のミドルシュートで追加点を奪った。聖望学園は0―2から攻勢に出て好機を築いたが、シュート数は4本とゴールに迫り切れなかった。

■西武台、競り勝つ

 厚みのある攻撃を繰り出した西武台が、国際学院に競り勝った。

 西武台は前半6分、村田智が放ったシュートのこぼれ球に逆サイドから詰めた寺川が滑り込みながら左足で先制ゴール。後半18分には寺川の左CKを村田智が頭で合わせて追加点を奪った。国際学院は同21分に左CKから大場が1点を返したものの、終盤のパワープレーは実らなかった。

西武台―国際学院 前半6分、西武台・寺川(右)がこぼれ球を押し込み先制ゴール。GK持田