【トライアウト】燕村中、1週間前までノースローも全球直球勝負で最速138キロ 「状態は100%とは…」

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打者3人に対し無安打1四球、元阪神西岡を見逃し三振に

 プロ野球の12球団合同トライアウトが12日、43選手が参加して行われ、ヤクルトから戦力外となった村中恭兵投手は最速138キロの直球のみで打者3人に投げ無安打1四球だった。

 村中は先頭の西岡剛(元阪神)を見逃し三振、続く八百板卓丸(楽天)には四球を与えたが近藤弘基(中日)を一邪飛に抑え無安打に抑えた。オール直球勝負でトライアウトに挑んだ左腕は「今まで真っすぐがダメだったので、どんな形でも真っすぐで勝負した」と説明。

 1週間前までノースローだったことを明かし「状態は100%とは言えないですが、しっかり投げられる状態に持ってこられたのは自分の中で100%です」と語った。今後については「NPBに限らず色んな形で考えています」と野球を続けていく方向であることを口にした。

 村中は2005年野高校ドラフト1巡目でヤクルトに入団。今季は1軍登板なく終わり通算は199試合、46勝55敗、防御率4.30。(橋本健吾 / Kengo Hashimoto)