音楽ライブ、23日に桶川 上尾、桶川、北本周辺で活動のミュージシャン16組登場「ホールを満員に」

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響の森ライブ・ジャンボリーを企画、自らも出演する宍戸一賀さん(本人提供)

 埼玉県の上尾、桶川、北本周辺で活動するミュージシャン16組が集う「響きの森ライブ・ジャンボリー」が23日、桶川市の響きの森市民ホールで初めて開催される。イベントを企画し、自らも弾き語りで出演する宍戸一賀さん(55)は「駅近の素敵なホールでの音楽ライブ。多彩なジャンルの生演奏を、出演者もお客さんも、一日みんなで楽しもうよ」と呼びかけている。

 上尾市内で音楽イベント会社を運営、ライブ居酒屋店主の宍戸さん。「上尾から鴻巣までの地域も、以前はバンドによるライブ活動が活発だった」振り返る。

 しかし、バブル経済が弾けて以降、バンドブームが去ってからは、音楽ライブはすっかり下火になった。「歌が好き。音楽が好きな自分としては寂しかった。それが最近、昔やっていた50歳代以上が、再びバンドに戻ったり、ソロとして活動する人が増えてきたんです。今がチャンス。みんなを集めて一気に盛り上げ、さらに地域活性化も」と、今回のイベントを企画した。

 これに共鳴したのが、宍戸さんの居酒屋のお客さんだった、市民ホールを運営する桶川地域文化振興事業体の事業担当職員、北浦琢磨さん(41)。「音楽振興と地域振興ならホール事業の理念にピッタリ」と、トントン拍子で開催が決まった。

 「まずは700人のホールを満員にしたい。特に10代、20代の若者に来てほしい。出演のミュージシャンはプロとセミプロ。ライブハウスではない、大観衆のホールはやりがいもあるはず。いずれは、『自分たちも出演させて下さい』と言われるイベントにしたい」と、熱く語った。

 地域振興として、周辺の協賛店舗で、チケットの半券引き換えによる割引などのサービスが受けられる。チケットは大人500円、中高校生100円。桶川市民ホールチケットセンター(電話048.789.1513)などで販売している。