【モンテ】クラブハウス建設が決定

来年5月運用開始

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新クラブハウスをイメージした模型

 サッカーJ2・モンテディオ山形を運営する株式会社モンテディオ山形は10日、新たなクラブハウスについて建設予定地を所有する県から許可を得たことを発表し、施工業者と契約を締結した。今月下旬から基礎工事に着手し、来年5月末に運用を開始する予定。

 現在のクラブハウスは、同市の県総合運動公園の管理事務所を改築したもので、築35年程度が経過し、食堂などの施設がない。他クラブとの競争力強化のため、同公園第2運動広場駐車場の一角を建て替えの候補地とし、8月に県に土地使用の要望書を提出。今月5日に設置が許可されたという。

 天童市のNDソフトスタジアム山形で同日開いた記者会見で詳細を説明した。トレーニングルームや食堂、浴室、記者会見室など、Jリーグのクラブライセンスで必須とされる機能を完備する。敷地面積は1377平方メートル、建築面積は655平方メートルの木造2階建て。木造住宅建築業クリエイト礼文(山形市)が全工程を請け負い、約60平方メートルの建物を11棟組み合わせた形になるという。総工費は非公表。

 記者会見には株式会社モンテディオ山形の相田健太郎社長、クリエイト礼文の渡辺晃会長らが出席し、▽クラブハウス建設▽選手らの住環境▽広告協賛―に関わる契約書を締結。相田社長は「地域の方々が使う機会も設けていきたい」と語った。

クラブハウスの概要を説明した(左から)モンテディオ山形の相田健太郎社長、クリエイト礼文の渡辺晃会長と大場友和専務=天童市・NDソフトスタジアム山形