来年春のセンバツ 21世紀枠候補に球磨工を推薦 県高野連

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 県高校野球連盟は8日、来春の第92回選抜高校野球大会の21世紀枠の候補に球磨工を推薦すると発表した。球磨工は今春の九州地区熊本大会で初優勝。今秋の九州地区熊本大会は3回戦で敗退したが、今夏の全国選手権熊本大会ではベスト8まで勝ち上がった。

 部員は地元の人吉・球磨地方出身者がほとんどで硬式経験者はなし。資格取得のために課外授業に励む文武両道の姿勢や、「ものづくり」の特色を生かしてネットの補修やバッティングケージを自作するなど工夫して野球に取り組んでいる点なども評価された。選出されれば春、夏を通じて初の甲子園出場となる。

 日本高野連は12月13日に九州など各地区の推薦校を発表。1月下旬に選考委員会を開き、21世紀枠の3校を含む出場32校を決める。前回大会では熊本西が県勢として初めて21世紀枠で出場を果たした。(後藤幸樹)

熊本日日新聞 2019年11月9日掲載