マンチェスター・シティのアルジェリア代表MFリャド・マハレズは、2016年にアーセナル加入間近だったと明かした。
【プレミアリーグ】1982年以来のワースト成績となったアーセナル…エメリ監督は解任すべき?
マハレズは2015-16シーズンに奇跡の優勝を成し遂げたレスター・シティの主力して活躍。17ゴール11アシストを記録し、プレミアリーグ年間最優秀選手賞を受賞した。その後は2シーズンレスターに残り昨年7月にシティに移籍したが、マハレズは優勝した翌シーズンにはアーセナルと契約寸前まで迫っていたとフランスサッカー専門誌『フランス・フットボール』で語った。
【プレミアリーグ】リバプール戦敗北もチームを称えるグアルディオラ監督「2連覇王者たる所以を示した」
「タイトルを獲った後チームを出ていたら、今と同じストーリーではなかっただろうね。僕にとっては最高のレベルにあった2年間を失った。27歳の時にシティに移籍する代わりに、24、25歳でトップに入れたはずだからね。レスターが移籍を阻止したんだ。彼らには“君は去らない。もう一度言う、君は去らない”と言われたよ。僕の代理人はアーセン・ヴェンゲルと話をしてくれたし、2016年にアーセナルに行くはずだったんだ。本当にイライラしたよ。プレミア優勝から降格を争うチームの一員になったのだからね」。