観光年の成功受け、NZは今後も中国人観光客誘致に尽力

©新華社

観光年の成功受け、NZは今後も中国人観光客誘致に尽力

 10日、閉幕式でパフォーマンスを披露するマオリ歌舞団。(広州=新華社配信)

 【新華社広州11月12日】2019年「中国・ニュージーランド観光年」の閉幕式が10日夜、中国広東省広州市で行われた。

 ケルビン・デービス観光相は、「観光年」ではウィンウィンが実現され、ニュージーランドは幅広く影響力を持つ層に向け、国の魅力と地元の風土や人情を示すことができたと評価した。

 同国観光局のデータによると、中国はニュージーランドにとって第2位の観光客送り出し国となっている。今年8月までの1年間で、延べ41万7千人余りの中国人観光客が同国を訪れた。また、同国ビジネス・イノベーション雇用省(MBIE)のデータによると、2025年には中国からの観光客は延べ69万6千人となり、同国観光市場の15%を占めると見込まれている。

観光年の成功受け、NZは今後も中国人観光客誘致に尽力

 10日、閉幕式でパフォーマンスを披露するマオリ歌舞団。(広州=新華社配信)

 デービス氏によると、ニュージーランドは現在、航空路線やビザ、中国語サービス、観光ルート開発などの面から、中国人観光客に便利な旅行体験を提供しているという。また、同国の多数の観光業者が中国を訪れ、ルート調査を行うとともに、事業提携のチャンスを探っている。

 さらに、同国観光局はこのほど、中国のアリババグループ傘下のオンライン旅行サービスプラットフォーム「飛猪(フリギー)」と提携し、今後、共同でニュージーランドの観光資源を若い世代に、趣味面を強調する方法で、伝達していくという。(記者/鄧瑞璇)