13日（水）は、全国的に晴れますが、沿海州を北東進する低気圧の影響で、夜には北日本と西日本では雨となり、14日（木）はほぼ全国的に雨の予報です。低気圧はオホーツク海で発達し、日本付近は西高東低の気圧配置となって今冬一番の寒気が南下するでしょう。全国的に寒くなり、北陸～北日本の日本海側を中心に暴風が吹き、北海道では大雪の可能性もあります。
気象庁では、5日先までに警報級の現象がおきる可能性を、早期注意情報として、「高」「中」2段階で発表していますが、14～15日は北日本の日本海側や北陸で暴風警報を発表する可能性が「高」です。
最新の気象情報に注意してください。
画像について：図 早期注意情報（11月12日16時45分現在の14日に暴風警報を発表する可能性）
