ディーン“シャーロック”の少年時代も! 山城琉飛が「モンテ・クリスト伯」以来の共演

NHK連続テレビ小説「半分、青い。」(2018年)で佐藤健の息子役を演じて注目を浴びた子役・山城琉飛が、11月18日放送のフジテレビ系連続ドラマ「シャーロック」(月曜午後9:00)に出演する。

同作は犯罪捜査専門コンサルタントの誉獅子雄(ディーン・フジオカ)と、元精神科医の若宮潤一(岩田剛典)がバディを組んで数々の難事件を解決していくミステリーエンターテインメント。山城が演じるのは、羽佐間寅二郎(伊武雅刀)の孫・羽佐間虎夫。行方不明になった祖父・寅二郎の捜索依頼のために獅子雄の元にやって来る。はじめは子どもの話と取り合わなかった獅子雄だが、虎夫がとっさの若宮のうそを見破るなど、まるで獅子雄の幼少時代のようで、その鋭い観察力が気に入り依頼を受けることに。現場に残されていた寅二郎の所持品を見た獅子雄は、寅二郎は危険人物かもしれないと察する。

山城は「最後どうなるのかドキドキしました。自分とはまったく違う性格の男の子だったので撮影が楽しかったです。しゃべり方とかに気を付けながらお芝居しました」と熱演を報告。ディーンとの再共演には「ディーンさんとは『モンテ・クリスト伯−華麗なる復讐−』(2018年/同系)の時にご一緒させていただいて、その時もとても優しくしてくださって、またお会いできて覚えていてくれて、今回は前よりも同じシーンが多くてとてもうれしいです」と喜んでいる。

また今回、山城が少年時代の獅子雄を演じるシーンも登場。少年時代の獅子雄はどのような子どもだったのか、こちらも注目だ。

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