アンジャ・児嶋が“大島さん”役で「ちびまる子ちゃん」参戦! 佐藤二朗も登場!!

フジテレビ系アニメ「ちびまる子ちゃん」(日曜午後6:00)の「10週連続ゲスト声優まつり」において、11月17日にお笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉が、11月24日に俳優の佐藤二朗がゲスト出演する。

「10週連続ゲスト声優まつり」は「ちびまる子ちゃん」がアニメ化30周年を迎えることを記念する企画の一つで、11月17日放送の「ヒロシ、アラスカに行きたい」の巻では、児嶋一哉が演じる「大島さん」が登場する。偶然飲み屋で大島さんと一緒になったまる子の父・ヒロシは意気投合し、一緒に釣りに行く約束をする。まる子も連れだって大島さんの持つ船で近くに釣りに行くことになるが、そこでアラスカにキングサーモンを釣りに行ったという大島さんに、今度一緒にアラスカに行かないかと誘われ、ヒロシはすっかりその気になる。

また、11月24日放送の「まる子たち、知らないおじさんと遊ぶ」の巻には、佐藤二朗が知らないおじさん役で登場。仕事の途中、道に迷っているうちにたどり着いた公園で、鬼ごっこをするまる子たちに出会った知らないおじさんは、自分の子どもの頃を思い出して一緒に遊ぼうと声をかける。早速、知らないおじさんが鬼になってかくれんぼが始まるが、子どもたちは知らないおじさんが交番で見た指名手配犯の写真に似ているのではないかと言い出す。

児嶋は「うちの嫁さんが『ちびまる子ちゃん』が大好きで、決まった時はものすごくテンションが上がっていましたね。僕は実写ドラマでヒロシをやらせてもらっていたので、最初にヒロシと絡むシーンがあって感慨深かったです」とうれしそう。

また佐藤も「私の妻が、さくらさんの大ファンなんです。妻が小学校6年生当時、さくらさんが『ちびまる子ちゃん』の前身の読み切りを描いていて、妻がそれを読み、その中にお母さんに前髪をぱっつんに切られてしまうというエピソードがあったらしいのです。自分も同じ経験をしていたので、そのことをファンレターに書いて送ったら、“これからも頑張るので、お母さんと一緒に応援してください”というお返事が来たそうです。それをいまも大事にとってあるんですよ! なので今回の話が来たときに誰よりも妻が喜びました」と縁を明かしている。

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