桐生祥秀選手が児童と50m勝負

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児童と50メートル走で勝負する桐生祥秀選手=11月10日、福井県福井市の9.98スタジアム

 陸上男子100メートルで日本人初の9秒台を出した桐生祥秀選手による「かけっこ教室」が11月10日、福井市の9.98スタジアムで開かれた。小学生約130人に走り方の基本を指導したほか、50メートル走勝負で圧巻のスピードを披露し、会場を沸かせた。

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 桐生選手は、走る時の姿勢や腕の振り方など速く走るこつを熱心に伝えた。50メートル走では児童7人と勝負。2017年に9秒98をマークした時と同じ5レーンを走り、あっという間に児童を置き去りにしてゴールした。隣のレーンを走った小学4年の男子児童は「びっくりするくらい速かった。一緒に走れて良かった」と笑顔を見せた。

 トークショーもあり、桐生選手は「(100メートルで)日本記録を出し東京五輪に出る。決勝進出を目指す」と力を込めた。

 教室は、桐生選手が所属する日本生命が全国各地で開催。この日は、福井テレビ主催のスポーツフェス(福井新聞社後援)の一環で行われた。