人気キャスター・有働由美子 KYTで民放ローカル初出演! 生まれ故郷・鹿児島で自身のルーツをめぐる旅!

フリーアナウンサー・有働由美子が、11月15日放送のKYT鹿児島読売テレビ制作「有働由美子 故郷 鹿児島の今 過去から未来~大切なこと~」(後7:00)に出演する。この番組は同局の開局25周年を記念し制作されたもので、有働にとっては民放ローカル番組への初出演作。さらに「あさイチ」(NHK総合)で7年間共演し、有働とも息がぴったりの薩摩隼人(鹿児島出身の男性のこと)・宮下純一が、ナビゲーターとして出演する。

現在「news zero」(日本テレビ系)のメインを務めるなど、人気キャスターとして活躍する有働。実は鹿児島県日置市伊集院町で生まれた。番組では彼女の故郷である同町をはじめ、鹿児島市内の酒造や黒毛和牛を提供する飲食店、そして鹿児島のシンボル・桜島へ向かう。有働の昔を知る知人や、酒蔵の11代目を務める女性など、故郷に暮らす人々の温かさに触れ、普段あまりテレビでは見られない素顔が垣間見える一幕も。

また桜島では、京都大学防災研究所火山活動研究センターを訪ねる。桜島を観測し、噴火を予測しているこの施設では、キャスターならではの目線で噴火予測の最先端の現場に切り込み、防災のために何ができるのか?を視聴者に訴えかける。

有働由美子 コメント
「(鹿児島で過ごしたのは)小さい頃だけだったし、遊びに来ても親戚の家に行くぐらいで、ちゃんと鹿児島を見つめたことはなかったので。鹿児島を初めて発見したという気持ちと、今年ちょうど50歳になったんですが、自分のルーツってそんなに振り返らないし、自分の都合のいいところとかを覚えてるだけなので、ここで生まれて育っていろんな人に見守ってもらっていたと知って、鹿児島も自分も愛しくなりました。会った方々が優しくて、鹿児島を大好きでいらっしゃったので、久しぶりに鹿児島の人は温かかったと感じて心がほっこりし、癒やされました。本当に」

鹿児島読売テレビ 報道制作局報道制作部 國生朋彦 プロデューサー コメント
「ニュースキャスターというとちょっとお堅いイメージかもしれませんが、有働さんって実はとてもおちゃめな方なんです。そんな有働さんのおちゃめさの原点は“好奇心”なのかもしれません。自分が生まれた土地のこと、鹿児島のルーツ“焼酎”“鹿児島和牛”のことなど目を輝かせて見聞きしていました。熱心さゆえにちょっと面白いことを聞いてしまう場面も。しかし、火山防災に力を入れる桜島では、ニュースキャスターに早変わり。不測の事態が起きた際、視聴者に何を伝えるべきか真剣に考えてくださいました。有働ワールドぜひ、ご覧ください」

© 株式会社東京ニュース通信社