【プレミア12】東京五輪かけた一戦、韓国エース金廣鉉VS台湾オリ張奕 ハム王柏融「3番・右翼」

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チャイニーズ・タイペイ戦に先発する韓国代表のキム・グァンヒョン【写真:Getty Images】

日本を除くアジア/オセアニア大陸の上位国1チームがオリンピックの出場権

■韓国 – 台湾(プレミア12・12日・ZOZOマリン)

「第2回 WBSCプレミア12」のスーパーラウンド、韓国-チャイニーズ・タイペイ戦が12日(19時開始)にZOZOマリンスタジアムで行われる。今大会では、日本を除くアジア/オセアニア大陸の上位国1チームがオリンピックの出場権を獲得するが、“直接対決”となる一戦のスタメンが発表され、韓国がエース左腕のキム・グァンヒョン、台湾はオリックスの張奕が先発する。

 現在、スーパーラウンドで韓国は2勝0敗、チャイニーズ・タイペイは0勝2敗。オーストラリアも0勝2敗のため、韓国は勝つと東京五輪出場権に大きく前進する。一方のチャイニーズ・タイペイは敗れると、決勝進出の可能性が消滅。敗れた場合、五輪出場権を得るには「3位決定戦に進出」し、「韓国が決勝進出を逃して再戦が実現、直接倒す」以外になくなり、厳しい状況となる。

 韓国はかつて“日本キラー”とも呼ばれたキム・グァンヒョンが先発。今季はKBO(韓国プロ野球)SKで31試合に登板し、17勝6敗、防御率2.51の好成績で、来季はメジャー挑戦の可能性もある。元中日・李鍾範氏の息子で、打率.539と大会首位打者を走るイ・ジョンフは「3番・中堅」。昨季の韓国プロ野球MVPで、11日のアメリカ戦では先制の特大3ランを放ったキム・ジェファンは「5番・DH」に入った。

 チャイニーズ・タイペイはオリックスの張奕(ちょう・やく=チャン・イー)が先発する。今季は育成選手から支配下登録に変更されると、8試合6先発で、2勝4敗、防御率5.93の成績。オープンニングラウンドのベネズエラ戦では、7回4安打無失点の好投で勝ち投手になっている。日本ハムの王柏融は「3番・右翼」。ロッテのチェンはセットアッパーとしてブルペンで控える。

 両チームのスタメンは以下の通り。

【韓国】
1(二)パク・ミンウ
2(遊)キム・ハソン
3(中)イ・ジョンフ
4(一)パク・ビョンホ
5(指)キム・ジェファン
6(捕)ヤン・ウィジ
7(左)キム・ヒョンス
8(右)ミン・ビョンホン
9(三)ホ・ギョンミン
投手 キム・グァンヒョン

【チャイニーズ・タイペイ】
1(左)フー・チンロン
2(中)リン・チュウシュエン
3(右)ワン・ボーロン
4(指)リン・ホンユィ
5(一)チェン・チュンショウ
6(二)リン・リー
7(三)ワン・ウェイチェン
8(遊)ワン・シェンウェイ
9(捕)ガォ・ユーチィエ
投手 チャン・イー(工藤慶大 / Keita Kudo)