横須賀市でインフル流行期入り 昨季より6週間早く

横須賀市役所

 横須賀市は12日、市内でインフルエンザが流行期に入った、と発表した。昨シーズンより6週間早いという。

 市健康づくり課によると、定点観測している市内14医療機関で、4~10日の1医療機関当たりの患者報告数が流行期入りの基準値(1.0人)以上となった。

 同課の担当者は「ピークはこれからなので、手洗い、うがいの励行や予防接種をしてほしい」と注意を呼び掛けている。

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