阪神電気鉄道は12日、甲子園球場(兵庫県西宮市)の座席を改修し、アルプス席の座席の1人分の横幅を従来の約1.5倍に広げると発表した。プロ野球の試合に限定した試みで、高校野球などの時は元の座席幅にするという。2020年のオープン戦から始める。
1人当たり約40センチの横幅を60センチ前後まで広げる。現行では3席分の席を2席分にすることを検討している。アルプス席は一塁側と三塁側に計約1万2千席あるが座席数は減ることになる。球場の担当者は「余裕をもって観戦したいとの要望に応えたい」と説明している。
20年からプロ野球の試合限定
©一般社団法人共同通信社
阪神電気鉄道は12日、甲子園球場(兵庫県西宮市)の座席を改修し、アルプス席の座席の1人分の横幅を従来の約1.5倍に広げると発表した。プロ野球の試合に限定した試みで、高校野球などの時は元の座席幅にするという。2020年のオープン戦から始める。
1人当たり約40センチの横幅を60センチ前後まで広げる。現行では3席分の席を2席分にすることを検討している。アルプス席は一塁側と三塁側に計約1万2千席あるが座席数は減ることになる。球場の担当者は「余裕をもって観戦したいとの要望に応えたい」と説明している。
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