上半期番組出演100本超「ゆきぽよ」写真で振り返るギャル半生

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いま、ギャルタレントが再びアツい。バラエティ番組は、彼女たちのNGなしの体を張った姿で、「あげみざわ(テンションが上がる)」状態だ。なかでも、2019年にもっとも活躍したカリスマギャルタレントが、ゆきぽよ(23)だ。

若者の街・原宿に彼女が立つと、あっという間に人だかりができた。無作法者が無断で写メを撮っても堂々と振る舞い、「応援してます! 頑張ってください」というファンの声には笑顔で応える。「今日は、みちょぱと間違えられなかった~」と、冗談を言って場を和ませてくれた。

ゆきぽよの名前の由来は、中学時代に「おはよう」も「おやすみ」も「ただいま」も、すべての挨拶を「あげぽよ!」と言っていたことからついたそうだ。

ファッション誌『egg』の読モとしてデビューし、恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』(Amazonプライム・ビデオ)に参加して、大ブレイク。2019年上半期の番組出演本数は100本を超えた。

『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)では、レスリングの吉田沙保里のことを「人間界の獣」と言い間違えたり、『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)では、言霊を「ごんたま」と読んで笑いを取ったり……。ゆきぽよは、おバカな側面がフィーチャーされがちである。

だが彼女には、彼女なりのバラエティ番組に対する「哲学」があったのだ。

「2017年に初めて、『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に出演したときのこと。台本読んでもよくわからないし、収録なんて初めてだからノリと勢いでなんとかしようと思っていたら、大失敗しました。

スタジオでひな壇に座った瞬間に、目に入ったのはたくさんのお客さんと有名タレント。頭の中が真っ白になっちゃって、何を話してもまったくまとまらない。

結果、ばっさりカット。『あのとき、いい加減に台本を読んでなければ』と後悔しました。以降、1年はどこの番組収録にもまったく呼ばれませんでしたね」

だが、米国版『バチェラー』に参加したことがきっかけで、リベンジの機会が訪れる。

「2018年に『サンデー・ジャポン』から、スタジオゲストにとのお声がかかったんです。

前回と同じミスをしないように、今回は前日から準備。マネージャーと1時間かけて徹底的に台本を読み合わせました。全体の流れはもちろん、自分以外の内容も、頭に叩き込んだのを覚えています。そしたら、しっかり爪痕が残せました」

ちなみにこのときに披露したのが、「つき合った彼氏は、みんな留置場に行ってしまった」という、彼女を一躍有名にしたぶっちゃけエピソード。スタジオは大盛り上がりだった。

「リベンジできてよかった。テリー伊藤さんや西川史子さんに、『次はあなたがくる』と言ってもらえたことが嬉しかったです。
それ以来、台本は2、3回読み返して、流れと要所で自分が言わないといけないキーワードをきっちり押さえるようにしています」

次のページでは、ゆきぽよの “ギャル半生” を、写真とともに振り返る。

●5歳:金髪姿で餅つき大会
「初めて金髪になったのは3歳。お母さんがブリーチ剤を買ってきたのですが、使い切れずに余ってしまった。それを私に使ってくれたのがきっかけだそうです。当時は、見た目は派手だけど、人見知りで物静かな子でした」(ゆきぽよ、以下同)

●8歳:7つ下の妹LOVEでした
「どこに行くにも、妹を連れていました。妹も、私に抱っこを求めるお姉ちゃん子だった。私は当時、公文を習っていて頭よかったんですよ。小学1年生のころには、掛け算も割り算も勉強していたくらいですから」

●15歳:必需品は “三角ドライバー”
「ギャルになりました。ヤンチャだったけれど、補導されたことも、警察にお世話になったこともありません。唯一悪いことをしたといえば、携帯電話を改造するための三角ドライバーを持ち歩いていたことかな(笑)」

●17歳:ギャルメイクは芸術だ
「『egg』で読モをしていました。仕事優先にしていたけれど、学校には毎日行っていましたね。この写真は、美術の授業中に自撮りしたもの。『携帯をしまえ』と先生に言われたところ、『これが芸術でしょ』とパシャリ」

ゆきぽよ
23歳 1996年10月23日生まれ 神奈川県出身 ギャルファッション誌『egg』の読者モデルとしてデビュー。多数のバラエティ番組に出演している。11月7日に初エッセイ『ゆきぽよ流 愛される秘訣』(KADOKAWA)が発売。11月16日には、自身プロデュースの香水「BONNY BONNY」が発売

写真・木村哲夫
ヘアメイク・堀レスリー
撮影協力・Re:See

(週刊FLASH 2019年11月19日号)