総社で県警嘱託犬競技会 基本動作や臭気選別に挑戦

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指導者の指示で柵を跳び越える県警嘱託犬

 犯罪捜査や行方不明者の捜索に協力する岡山県警嘱託犬の2019年度競技会が12日、総社市井尻野の高梁川河川敷グラウンドで開かれた。

 6月に委嘱されたジャーマンシェパードやラブラドルレトリバーなど7犬種28匹が出場。基本動作やしつけをみる「服従」、台の上に置いた布の臭いをかぎ分ける「臭気選別」などに挑戦。県警鑑識課員が正確性や俊敏さを審査した。

 嘱託犬は、飼い主である指導者の号令で伏せて待ったり、柵を跳び越えたりするなど、日ごろの訓練の成果を見せていた。

 同課によると、今年の県警嘱託犬の出動件数は9月末現在91件。うち行方不明者捜索が85件を占めている。