「安全な地域づくりに尽力」たたえ 9人に京都新聞警察功労賞

©株式会社京都新聞社

京都新聞警察功労賞を受ける京都府警の松本定之警部補(12日、京都市中京区・京都新聞文化ホール)

 本年度の「京都新聞警察功労賞」の贈呈式が12日、京都市中京区の京都新聞文化ホールであった。住民の生命や財産を守り、顕著な功績を挙げた京都府警6人、滋賀県警3人の警察官が表彰された。

 式では、京都新聞社の山内康敬社長が「受賞された皆様は安心、安全な地域づくりに向け、強い使命感を持って長年にわたり尽力され、模範となって活躍されてきた。精いっぱいの感謝と畏敬の念を添えて賞を贈らせていただく」とあいさつし、受賞者に賞状を手渡した。
 選考委員を代表して京都経済同友会の村田大介代表幹事の祝辞が代読され、「(選考を通じて)それぞれのポジションで与えられた任務を遂行することの重要さを再認識した。これからも地域に寄り添った対応をしていただけるとの期待が高まった」と受賞者をたたえた。
 京都府警の植田秀人本部長は「警察官の地道な活動に光を当てて表彰の機会を設けていただくことは、両府県警の全警察官にとって大きな励みになる。県民、府民は力強く、頼りがいのある警察を求めている。私たちすべての警察職員が心を一つにし、期待に応えていかなければならない」と述べた。
 受賞者を代表して、滋賀県警木之本署の樋口行彦警部補が「受賞を契機として、さらに職務の重要性を自覚し、初心に立ち返り、一人一人が県民、府民の期待と信頼に応えられるよう、一層の努力を重ね、精進していく覚悟です」と感謝の言葉を述べた。

 受賞者は次の皆さん。
 【京都府警】総務部留置管理課 山中早登美警部補▽生活安全部少年課 藤岡季久警部補▽川端署刑事課 松本定之警部補▽下鴨署地域課 山田秀樹警部補▽向日町署刑事課 小野正光警部補▽綾部署交通課 奥田政郎巡査部長
 【滋賀県警】刑事部組織犯罪対策課 二宮紳浩警部補▽草津署刑事2課 外園康造警部補▽木之本署警務課 樋口行彦警部補

京都新聞警察功労賞を受ける滋賀県警の樋口行彦警部補(12日、京都市中京区・京都新聞文化ホール)