流通経大出身ラグビー日本代表 イシレリ選手、龍ケ崎市長表敬

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中山一生市長(手前)を表敬訪問した中島イシレリ選手=12日午前、龍ケ崎市役所

ラグビー・ワールドカップ(W杯)に日本代表として出場し、初のベスト8進出に貢献した中島イシレリ選手(30)=流通経大出身=が12日、母校がある龍ケ崎市の中山一生市長を表敬訪問し、「日本が盛り上がってうれしい。次のW杯にも出られるよう頑張りたい」と話した。

中島選手は懇談でW杯の感想を尋ねられると、「練習の結果が出た。8強入りを決めたスコットランド戦が一番印象的」と答えていた。

懇談後の取材に対し「このまちで僕のラグビーは始まった。応援してくれたことに感動している」と口にした。今後については「(1月からの)トップリーグで優勝したいし、またW杯にも出たい。ずっとラグビーを盛り上げていければ」と意欲を示した。

同席した同大ラグビーフットボール部の内山達二監督(49)は「成長を感じる。ここからまだ強くなれるはず」と激励した。

中島選手はトンガ生まれ。内山監督にスカウトされ留学した。卒業後はNECを経て、現在、神戸製鋼に所属している。

ポジションはナンバー8を主軸にしていたが昨年、プロップに転向した。W杯では全試合で途中出場し、スクラムの柱として奮闘した。2015年に日本国籍を取得。トレードマークの金髪は母校のチームカラーを表現している。(鈴木剛史)

拍手を浴びながら花束を受け取る中島イシレリ選手(中央)=龍ケ崎市役所