しめ縄のような形をしたサツマイモがこのほど収穫され、京都府南山城村北大河原の道の駅「お茶の京都 みなみやましろ村」で展示されている。白い紙で作った紙垂も付け、ほのかに神聖な雰囲気を漂わせている。
同駅に野菜を出荷している奈良市月ケ瀬の農家男性が収穫し、持ち込んだ。サツマイモは長さ約20センチで、2本のイモがねじれるように絡み合う。紙垂を付けると一層、しめ縄のような外観に。買い物客らの注目を集めている。
今月中旬まで展示する予定で、最終的には「スタッフでおいしくいただきます」（同駅）という。
