相模原市が同市南区で施行する土地区画整理事業で、特定の土地の評価基準の係数が不正に高く操作されていたことが12日、分かった。不正操作は数十件に上るという。地中に大量の産業廃棄物が埋まっていることが発覚し、事業を再検証する過程で判明した。市は地権者から事業への合意を得るため、意図的に係数を高くしたとみて、全容解明のための調査を始める。
同日開かれた市議会全員協議会で、市が報告した。
相模原市が同市南区で施行する土地区画整理事業で、特定の土地の評価基準の係数が不正に高く操作されていたことが12日、分かった。不正操作は数十件に上るという。地中に大量の産業廃棄物が埋まっていることが発覚し、事業を再検証する過程で判明した。市は地権者から事業への合意を得るため、意図的に係数を高くしたとみて、全容解明のための調査を始める。
同日開かれた市議会全員協議会で、市が報告した。
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