【EURO】代表でゴメスと口論となったスターリング…SNSでサポーターに謝罪「してはいけない事だった」

マンチェスター・シティのラヒーム・スターリングは、イングランド代表で口論となったリバプールのジョー・ゴメスと和解に達したと語り、SNSでサポーターに謝罪した。

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プレミアリーグ第12節のシティとリバプールの直接対決に出場したスターリングとゴメス。イングランド代表に招集された二人だったが、食堂でゴメスがチームメイトと談笑しているの見たスターリングが「お前はそんなに偉いのか?」と憤慨し、ゴメスの首を掴みかかる事態に。ジョーダン・ヘンダーソンが仲裁に入り、その後スターリングが謝罪したものの、イングランド代表のガレス・サウスゲート監督は「ラヒームは次戦のモンテネグロ戦は参加しない」と声明を発表した。

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幸いにも、ゴメスの進言もあり代表離脱を免れたスターリングは、Instagramで謝罪を表明している。「何よりもまず、誰もがモンテネグロ戦の意味を知っている。僕はしてはいけない事をしてしまったし、ジョーと僕はポジティブに前進している。僕たちは感情が高まるスポーツをしていて、冷静にならなければいけない部分があった。僕とジョーの関係は良好だし、5~10秒ほどの出来事だったと理解している。これ以上の事は起こらないし、モンテネグロ戦に集中しよう」。

ゴメスとの口論をスターリングが謝罪

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