長崎県西海市西海町の永村要治さん(71)と妻の幹愛さん(67)の畑で、17個のイモが連なった約17キロの巨大なムラサキイモが採れた。
永村さん夫婦は2年前からは遊び心で、「ジャンボ芋」作りに挑戦している。
1年目は6キロ、2年目は12キロ。今年はクリの木を切り倒し、これまで芋を植えたことがない場所で挑戦した。畝を工夫して1本だけ苗を植え、ツルを伸びるがままにしたという。
収穫は5日。20分ほどで掘り出せたという。幹愛さんは「予想どおり大きくなった。来年は20キロ以上に挑戦したい」。ムラサキイモは近所の人にも分けた。
ムラサキイモ 連なって17個
- Published
- 2019/11/13 11:06 (JST)
- Updated
- 2020/04/28 14:53 (JST)
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