ハリー・ジャイルズ三世「ゴールデン1のようなアリーナは、他にはない」

©楽天株式会社

8分間の出場で4得点、1リバウンド。 この数字だけみると、平凡な成績に見えるかもしれない。しかし、久々にコートに戻ってきたサクラメント・キングスのハリー・ジャイルズ三世にとっては、この8分間は特別な時間だった。 膝の痛みによりしばらく欠場していたジャイルズ三世は、復帰戦となったアトランタ・ホークス戦でベンチから出場すると、さっそく持ち前のエナジー溢れるプレイでチームに活力を与えた。 この日のジャイルズ三世のトップ・プレイは、今年のNBAドラフト1巡目4位指名の新人ディアンドレ・ハンターのダンクをブロックしたシーンだ。 ジャイルズ三世の貢献度について、ルーク・ウォルトンHC(ヘッドコーチ)は「彼は非常に良くやっている。彼は試合に出ると、フィジカルとタフネスをチームに与えてくれるんだ」とコメントしている。 ジャイルズ三世は、怪我の影響で今年の3月から本拠地のゴールデン1・センターのコートに立っていないため、ホームのファンの前でプレイすることを心待ちにしている。 彼は、ホーム復帰戦に向けた練習後のインタビューで「火曜日(現地11月12日)の試合はクレイジーになるよ。ホームのファンの前でプレイして、彼らの歓声を聞くのが楽しみだ」と語った。 自身も現役時代に大きな怪我から復帰した経験を持つウォルトンHCは「彼が復帰できて嬉しく思っているよ。怪我の影響でプレイできない間は、フラストレーションが溜まるからね。コートでプレイすることは、何物にも代えがたいことなんだ」と、ジャイルズ三世の気持ちを代弁した。 キングスはディアロン・フォックスとマービン・バグリー三世を怪我で欠いているため、ジャイルズ三世の復帰は願ってもないことだ。 ジャイルズは「再びコートに立って大好きなバスケットボールをプレイできて嬉しいよ。俺はバスケットボールの試合に出るために毎日練習している。バスケットボールこそ、俺の人生なんだ。だから、復帰できて凄く嬉しいよ」と、ホーム復帰戦への抱負を語っている。

(C)2019 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.