大川小遺族に市長謝罪へ

津波訴訟判決確定受け

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 宮城県石巻市立大川小の津波避難訴訟を巡り、児童23人の遺族に対する損害賠償命令が確定したことを受け、石巻市は13日、亀山紘市長が12月1日に遺族と面会し、直接謝罪すると明らかにした。市は11日、遺族会を通じて、死亡・行方不明となった児童74人全ての遺族に案内状を送った。

 市教育委員会によると、市長や副市長、教育長らが出席予定。確定した仙台高裁判決が市側の防災対策の不備を認定したことを踏まえ、遺族との意見交換も行う。

 最高裁は10月10日付で、市と県の上告を退ける決定をし、約14億3600万円の損害賠償を命じた仙台高裁判決が確定した。