ヴィッセル神戸の元スペイン代表FWダビド・ビジャは、アメリカ2部に相当するUSLプロフェッショナルリーグ参入予定のクラブを買収した。
プロサッカー選手のクラブチーム買収がトレンドとなりつつある昨今、ビジャはアメリカのニューヨークにあるクイーンズボロFCのオーナーに就任。クイーンズボロFCは2021年からUSLプロフェッショナルリーグに参戦する予定で、資産管理会社であるクレーン・シェアーズのCEOを務めるジョナサン・クレーンが指揮する投資グループの一部として行動していく。アメリカメディア『ESPN』のインタビューに応じたビジャは、「刺激的でユニークな機会。アメリカには4年間住んでいたし、サッカーの価値を子供たちに教えていきたい」とコメント。「地元のチームを作りながら最高の人材を採用していく」と続けている。