ヴィッセル神戸の元スペイン代表FWダビド・ビジャは、今シーズンいっぱいで現役を引退すると発表した。
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日本時間14時に神戸のホテルで三木谷浩史会長と記者会見を開いたビジャは、Jリーグ残り3試合と天皇杯を終え次第スパイクを脱ぐとアナウンス。スペイン、オーストラリア、アメリカ、そして日本で積み重ねてきたキャリアに幕を閉じる決意をした。
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抜群の決定力でゴールを量産してきたビジャは、ラ・リーガ2回にUEFAチャンピオンズリーグ、FIFAクラブワールドカップやUEFAスーパーカップ優勝を経験。引退後は2021年にアメリカ2部相当のUSLチャンピオンシップに参入予定のクイーンズ・ボロFCの共同オーナーを務めることが決まっており、Twitterに「世界のボロにUSLクラブを設立するのは夢だった」と投稿している。