【ラ・リーガ】アトレティコで絶好調のモラタ チェルシーでの“暗黒時代”を回顧「何もする気になれなかった」

アトレティコ・マドリードのスペイン代表FWアルバロ・モラタは、チェルシーでの日々は暗い思い出だったと語った。

【ラ・リーガ】アトレティコ完全移籍を希望するモラタ…「チェルシーでは誰にも感謝されなかった」

今年1月、アトレティコに18ヶ月間のレンタル移籍を果たした27歳モラタは、公式戦6戦連続弾を挙げるなどトップフォームを見せており、EURO2020予選でマルタやルーマニアと対戦するスペイン代表に招集された。母国スペインに帰還してから充実した日々を送るモラタだが、チェルシー時代はゴールレスに悩み、FIFAロシアワールドカップではスペイン代表選外に。当時についてモラタは「暗い思い出だ」と苦悩の日々を振り返っている。

【ラ・リーガ】マジョルカ久保が待望の今季初ゴール!アトレティコは本拠地ワンダで逆転勝利

「ロンドンでは何もしなかった。家を出る、人と話す、それすらする気になれなかった。僕が目標にしていたのは、ワールドカップでプレーして幸せになることだった…。だけど僕の望みとは正反対になったね。引退は考えなかったけど、プレッシャーがなく、毎週日曜日に勝つことなく、試合に集中することなく、どこか遠くでプレーすることを考えていたよ」。

モラタが暗黒時代だったチェルシー時代を語る

© 株式会社SPOTV JAPAN