スカパラとチバユウスケ、サッカー愛溢れたMVが公開!

今年8月、東京スカパラダイスオーケストラがチバユウスケを18年振りにフィーチャリング・アーティストとして迎えいれるというニュースが駆けめぐると同時に、多くの音楽ファンを歓喜させた。その新曲「¡Dale Dale! ~ダレ・ダレ!~ feat.チバユウスケ」(ヨミ:ダレ・ダレ・フィーチャリング・チバユウスケ)のミュージックビデオが本日18時に公開となった。

この曲は『WOWOWスペインサッカー 19-20シーズン イメージソング』として書き下ろされた楽曲であるが、作曲者であるスカパラ川上つよし(Bass)は「実際にスタジアムでみんなで歌っているイメージで作った」、「アレンジをしている途中で、FC東京サポ仲間でもあるチバユウスケの声が聞こえてきて即オファーをした」と言っており、有り余るサッカー愛溢れた曲となっている。

18年前の2001年12月、日本の音楽シーンに一石を投じたと言っても過言ではない楽曲「カナリヤ鳴く空」がリリースされたが、この曲はスカパラが新たなコラボスタイルを確立したとも言われている“歌モノ”シリーズで、“歌モノシングル3部作”の第2弾としてチバユウスケをゲストボーカルに迎えたものだ。「カナリヤ鳴く空」のミュージックビデオは、2001年11月、スカパラ全国ツアーの神戸チキンジョージ公演にチバユウスケが突如ステージに登場しライブ収録されている。

「カナリヤ鳴く空」は音源からも映像からも鋭利で研ぎ澄まされたヒリつくような感覚を覚えるが、18年の時を経てスカパラとチバユウスケが交わったミュージックビデオでは、企業戦士のサラリーマンがフィールドでサッカーの激戦を繰り広げるなか、スカパラとチバユウスケが笑顔で楽曲を奏でているのが印象的なミュージックビデオになっている。

サッカーを愛する者ならなおさら、そうでない者でも、すぐに覚えて誰もがシンガロングしたくなるような楽曲「¡Dale Dale! ~ダレ・ダレ!~ feat.チバユウスケ」。新たなサッカーアンセムとなるかもしれないこの楽曲のミュージックビデオを先ずはチェックしてみよう。

本日11月13日(水)からは各配信サイト、及び、サブスクリプションサービスで「¡Dale Dale! ~ダレ・ダレ!~ feat.チバユウスケ」の先行配信がスタートしている。

尚、iTunesでは11月20日(水)リリースのアルバム『ツギハギカラフル』のプレオーダー(ダウンロード予約注文)もスタートしており、予約注文された方にはもれなく「¡Dale Dale! ~ダレ・ダレ!~ feat.チバユウスケ」の先行ダウンロードが可能となっている。

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