【『ザ・クラウン』シーズン3配信直前!】英国王室を舞台にしたドラマシリーズ傑作5選

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ロイヤル・ウェディングにキュートすぎるヤングプリンスのご誕生、公務で身に着けたファッションから下世話なゴシップまで、何かと世界を賑わす英国王室。世界中の注目を集める存在とあって、ドラマも数多く制作されています。英国王室を描いたドラマシリーズをご紹介!

『ザ・クラウン』

ゴールデングローブ賞作品賞受賞のNetflixオリジナルドラマシリーズ。在位中の英国女王エリザベス2世を主役に据えて、彼女に治世を描きます。美しい調度品はさることながら、女王と言えども、仕事と家庭の両立や実家の家族問題、そして夫の夜遊びに頭を悩ませ、心を痛め…。等身大の英国女王が見られるのが魅力的!

シリーズは、全体で6シーズン60話になる予定で、年代によってキャストが一新されることが明らかになっています。シーズン1、2では、即位したばかりの若きエリザベス女王が描かれ、クレア・フォイが女王を演じてエミー賞とゴールデングローブ賞で主演女優賞を受賞。シーズン3は、エリザベス女王の中年期が描かれ、女王をオスカー女優となったオリヴィア・コールマンが演じます。

『ザ・ウィンザーズ』

同じく現代のロイヤルファミリーを、思いっきり下世話にお下品に、パロディにしちゃったのが本作。キャラクター設定が破格です!
まず、メーガン・マークルと結婚して何かと話題のハリー王子は、字も読めないおバカキャラ。ウィリアム王子は割と普通ですが、ケイト妃はなんとロマ(ジプシー)の出身だという設定。ケイト妃の妹で、こちらも何かと話題のピッパ・ミドルトンはウィリアム王子やハリー王子を誘惑するビッチ!さらに王子たちの父親チャールズ皇太子の後妻カミラ夫人は極悪人!コレ、日本だったら完全にアウトよね…というものスゴイ作品になっております。
ウィリアム王子役で、『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』(2018)やテレビドラマ『Fleabag フリーバッグ』に出演のヒュー・スキナーが出演しているところも見どころ。
昨年5月に放送されたロイヤルウェディングスペシャルでは、メーガン・マークルが登場! シーズン3も決定しています。

『女王ヴィクトリア 愛に生きる』

現在の英国女王エリザベスの高祖母に当たるヴィクトリア女王は、世界各地を植民地化・半植民地化し、繁栄を極めた大英帝国の基盤を築いた女王。その治世はヴィクトリア朝と呼ばれ、政治経済だけでなく、文化や技術の面でも大きく発展。この当時に確立された建築様式や家具、ファッションなど、ヴィクトリアンスタイルは現在でもあちこちで目にします。在位は63年7か月にも及び、歴代イギリス国王の中ではエリザベス2世に次ぐ長さ。
そんな彼女ですから、『Queen Victoria 至上の恋 』(1997年)、『ヴィクトリア女王 世紀の愛』(2009)、ヴィクトリア女王 最期の秘密 』(2017)など、主役に描かれた映画も数多く制作されています。
ドラマシリーズでは、ヴィクトリアが即位した18歳からスタート。アルバート殿下との結婚、出産など、女性君主ならではのドラマが描かれます。ヴィクトリア女王には、『ドクター・フー』のジェナ・コールマン。夫のアルバート殿下には、プライベートでも恋人同士のトム・ヒューズ。イギリスでは、シーズン3が放送されたばかり。

『ウルフ・ホール -愛と陰謀のイングランド』

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時代を遡り、16世紀のイギリス王室を描いたのが、本作『ウルフ・ホール -愛と陰謀のイングランド』。ヒラリー・マンテルの小説『ウルフ・ホール』と『罪人を召し出せ』を原作に、イギリスBBCが制作した全6回のミニドラマシリーズです(日本では4回シリーズとして放送)。第73回ゴールデングローブ賞で、作品賞(ミニシリーズ/テレビ映画部門)を受賞しました。
6度も結婚を繰り返し、離婚に反対するローマ・カトリック教会からイングランド国教会を分離させたヘンリー8世。英国王史でもなかなかの強い個性を発揮した彼は、教養とカリスマ性を持ち、音楽、文学、スポーツでも才能を発揮。妻や臣下など、気に入らぬ者を次々処刑した暴君としても知られます。シェークスピアの戯曲やオペラの題材としても取り上げられています。
ドラマでは、1529年、ヘンリー8世が最初の妻キャサリンと離婚を画策するものの、思わしく進まないところからスタート。側近トマス・クロムウェルを主役に、当時の治世が描かれます。トマス・クロムウェルには、映画『ダンケルク』のマーク・ライランス、ヘンリー8世には『HOMELAND』のダミアン・ルイス。ヘンリー8世がローマ・カトリック教会を敵に回しても結婚したかったアン・ブーリンには『ザ・クラウン』のクレア・フォイ!

『THE TUDORS〜背徳の王冠〜』

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同じくヘンリー8世の治世を描いた本作。アメリカのSHOWTIME、カナダのCBC Television、アイルランドTV3、イギリスBBC Twoが合同で制作し、2007年に放送スタート。4シーズン計38エピソード。こちらでは、ヘンリー8世を主人公に、彼の後半生にスポットライトを当てて描かれます。
ヘンリー8世を演じるのは、ジョナサン・リース=マイヤーズ。ジョナサンはこの役で、2度ゴールデングローブ賞にノミネート。最初の妻キャサリンとの婚姻の無効を画策した枢機卿トマス・ウルジーにサム・ニール。ヘンリー8世の寵臣で悪友のチャールズ・ブランドンにはヘンリー・カヴィル。アン・ブーリンには、『ゲーム・オブ・スローンズ』のナタリー・ドーマー。トマス・クロムウェルには、『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』や『GOTHAM/ゴッサム』に出演の個性派俳優ジェームズ・フレイン。そのほか、3番目の王妃ジェーン・シーモア役で『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』のアナベル・ウォーリス(シーズン3)、マーガレット王女役で『バーン・ノーティス元スパイの逆襲』ガブリエル・アンウォーが出演しているところも見どころ!