剛力彩芽が山本耕史に「今夜だけ…」と懇願! 奈緒はストレートに「脱いで」

山本耕史が演じるバーテンダーをゲスト女優たちが口説く、テレビ大阪ほかの即興恋愛ドラマ「抱かれたい12人の女たち」(土曜深夜1:26)第10話に奈緒、第11話に高橋ひとみ、第12話に剛力彩芽が出演することが分かった。

毎回変わる女性ゲストたちが考える設定と演技に、山本が機転を利かせた即興演技で返すのが話題になっているが、その12月7日放送・第10話で、現在執筆中の漫画の主人公をどう描けばいいのかで悩む、漫画家志望のオタク風の女子を奈緒が演じる。漫画家の女は、主人公にそっくりなマスターに、無理を承知でさまざまな動きや表情をリクエストし、チェキで何度も撮影していく。

奈緒は「うまく口説けたのか、あの後、本当にちゃんと抱いてもらえたのか考えると、50%くらいな気がしています」と不安があった様子。しかし、「独りよがりじゃなくて『あっ、今夜抱いてくれませんか?』って言えるし、言いたい!って思いました。困ったのは『筋肉が見たいから脱いでください』って自分で言っておきながら、実際目の前にすると恥ずかしくなってしまったことですね。脱がせたものの、どうしようって。脱がせてもう満足しちゃいました。あの筋肉を見たらありがとうございましたって」と楽しそうに明かした。

また12月14日放送・第11話では、赤い帽子にサングラスをかけた怪しげな女性霊媒師を高橋ひとみが演じる。霊媒師の女はマスターの顔をなめまわすように触り、突然「あなた、ついている! 恐ろしい数の女の生霊が!」と言い出し、除霊と称しマスターに今にもキスできそうなくらい顔を近づけ…。髙橋は「即興劇は初めてだしできるかな?って思ったのですが、楽しんでお芝居をすることができたと思います。私の方は設定を決めているので演じやすいのですが、出たとこ勝負でどうなるかは分かりませんでした」と振り返り、「よい意味で想定外だったのは、山本さんがカウンターから私の方に来てくださったこと。ラッキーでした。私の回の見どころは、私が霊に憑依されたところでしょうか。何せ3役やったので(笑)」と即興劇ならはのエピソードを語った。

そして最終話となる12月21日放送・第12話は、ある女優のスクープを狙う芸能記者を剛力彩芽が務める。最近世間を騒がせているその女優Aと男がバーから出てくるのを目撃し、マスターに話を聞きにやって来たというが…その女優Aとは!? 剛力は「即興劇は初めてで、緊張していたので前半はほとんど覚えていません(笑)。難しかったのは、ここにいるのはあくまでも女優Aを追っている芸能記者で、私じゃないという条件でお芝居をするということ。女優Aの話を聞き出そうとしていたのに、山本さんにしっかり伝わらず山本さんご自身の暴露話をしてくれたのはちょっと面白かったです。それなのに私『それ、全然違う人の話してません?』って緊張し過ぎてバサッと言ってしまって…。もっと聞き出せば良かったです」と反省点も明かしている。

さらに、この全12話の男と女の駆け引き即興劇が、テレビ東京でも放送することが決定。11月18日深夜2時5分から順次放送予定となっている。

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