9月末に発売された『FIFA20』。人気サッカーゲームシリーズの最新作とあって、世界中のユーザーが試合を楽しんでいる。
今回は『Real Sports』から「キャリアモードでもっとも優秀な若き右サイドバック」を特集しよう。
リース・ジェームズ(チェルシー)
年齢:19歳
総合値:73
ポテンシャル:86
昨季ウィガン・アスレティックにローン移籍し、今季はフランク・ランパード監督によって出場機会を与えられている19歳のリース・ジェームズ。今夏は8クラブからオファーがあったとか。
現状でも79のスプリントスピード、78の強さ、76のスタミナを備えている。さらに加えてポテンシャルは86であり、育てば世界最高クラスの選手に成長する。
ペドロ・ポロ(バジャドリー)
年齢:19歳
総合値:74
ポテンシャル:85
マンチェスター・シティからバジャドリーにローン移籍しているスペイン人の若手右サイドバックだ。時にはMFとしてもプレーしている攻撃的な選手だ。
80の敏捷性、79のスプリントスピード、77の加速を持っており、スピード面ではかなり優秀だ。スタミナがあって速いウイングバックはゲームでも非常に有用である。
マックス・アーロンズ(ノリッジ)
年齢:19歳
総合値:72
ポテンシャル:85
ノリッジは昨季2部を制覇し、このアーロンズはそのクラブで5年契約を勝ち取った19歳だ。スピードを生かしたプレーが得意であり、これまでプレミアリーグでも出場機会を獲得してきた有望株である。
加速が85、敏捷性が82、スプリントスピードが81と現状でもレベルは高い。ポテンシャルは85に設定されており。まだまだ成長の余地が残されている。
ジェイデン・ボグル(ダービー・カウンティ)
年齢:18歳
総合値:69
ポテンシャル:84
昨季フランク・ランパード監督の下で印象を残し、トゥーロン国際大会ではイングランド代表の一員として戦ったボグル。この年齢でプレミアからのオファーもあったとか。
まだ総合値は69と控えめだが、加速は83と卓越している。スプリントスピードが77、敏捷性が74となかなかのもので、ポテンシャルは84だ。
キ=ヤナ・フーフェル(リヴァプール)
年齢:17歳
総合値:62
ポテンシャル:85
すでにトップチームでも出場を果たしたリヴァプールの俊英DF。サイドバックとセンターバックをこなすことができ、才能豊かなオランダ人選手だ。
流石に17歳とあって現在の数値に素晴らしい部分はないものの、ポテンシャルは85と非常に高く、その分安く獲得することができる。
ロベ・クイリネン(アントワープ)
年齢:17歳
総合値:62
ポテンシャル:83
三好康児が所属しているアントワープのヤングスター、クイリネン。左サイドバックでもプレーでき、若くして出場機会を獲得している。
スプリントスピードが77、ジャンプが76、加速が74とそれなりの数値がある。まだまだ成長の余地は大きく、育てる楽しみがありそうだ。
ヨルダン・バイヤー(ボルシアMG)
年齢:19歳
総合値:67
ポテンシャル:83
センターバックもこなせるヨルダン・バイヤー。ドイツのヤングスターはまだトップチームで出場機会は得ていないが、非常に高い評価を受けている新鋭だ。
ジャンプが83と卓越しており、若いサイドバックとしては珍しく守備面での能力に長けている。
サムエレ・ビリンデッリ(ピサ)
年齢:19歳
総合値:68
ポテンシャル:82
セリエBに眠っている若きDFビリンデッリ。あの元イタリア代表DFアレッサンドロ・ビリンデッリの息子だ。今年20歳になったが、ゲーム内では19歳だ。
加速とスプリントスピードが81、敏捷性が78と平面での勝負に優れており、空中戦にも強さを持っている。さらにセンターバックや左サイドバックもこなせる。
ラウル・ベラノーヴァ(ボルドー)
年齢:19歳
総合値:67
ポテンシャル:82
ミランで育成されたイタリア人選手だが、今年1月にボルドーへと移籍。トッテナムなどからもオファーがあったと言われている期待の若手だ。
今のところは75の加速が目立つくらいでそれほど特徴のない選手ではあるが、ポテンシャルは82と成長の余地が大きい。
ドゥジョン・スターリング(ウィガン)
年齢:19歳
総合値:65
ポテンシャル:81
チェルシーのアカデミーで育った選手であり、リース・ジェームズと入れ替わるように今季はウィガンにローン移籍している。
19歳の彼はすでに80の加速と76のスプリントスピードを備えており、走りの面ではレベルが高い。ポテンシャルは81に設定されており、さらにこれから伸びる存在だ。