特産落花生の魅力広げて インフルエンサーにSNS映えスイーツPR 千葉県

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イベントでは手作りのピーナツバターが振る舞われた=11日午後、東京都台東区

 台風の影響を乗り越えて育った県産落花生の魅力を千葉県内外に広めてもらおうと、県は、インターネットのSNS(交流サイト)で高い情報発信力を持つ“インフルエンサー”を19人招き、東京都内で初のPRイベントを行った。

 11日に開催。イベントでは若い女性を意識してスイーツを前面に押し出した。県が新たに開発して昨年デビューした品種「Qなっつ」を使い、料理講師の長南由香利さんがタピオカを加えたスムージーとピーナツバター作りを実演。

 試食会も行われ、舌鼓を打った参加者は“SNS映え”を狙い、次々にスマートフォンを構えた。

 千葉半立など5品種の食べ比べも行われ、クイズ形式で味の違いを楽しんだ。参加者からは「味の違いを意識したことはなかった」と感想が飛び出し、苦戦しながら楽しんだ。

 写真共有アプリのインスタグラムで1万3千人のフォロワーがいる料理家の百目木香澄さん(28)は「ピーナツとスムージーの組み合わせが意外で面白く、味もおいしかった」と興味を深めた。料理研究家の三好沙織さん(31)も「説明を聞き、ヘルシーな食材だとわかったので発信したい」と新たな発見をした様子だった。

 県の担当者は「スイーツで落花生に親しんでもらいおいしいと思ったらSNSで周囲の人に広めてほしい」と期待した。